Aki’s kitchen vol. 7「行楽シーズン お弁当を美味しく撮るには？」

Aki’s kitchen vol. 7「行楽シーズン お弁当を美味しく撮るには？~Lunchbox ~」

11/12（日）今回もご参加ありがとうございました。

スライドによる説明から始まり、盛り付け、セッティング、撮影、ご飯タイムと楽しい時間があっという間に過ぎました。

レンズを覗きながら、美味しそう…お腹すいた…と聞こえるものの こうも撮りたいこういう設定で撮りたいなど意欲的な会でした。

今回も少しだけポイントを載せておきましょう。

料理・盛り付けのポイント

とくにお弁当となると入れられるメニューがきまってきてしまいますよね。その中でも色を意識したものを3種類はいれたいものです。

上の写真の場合、黄身やポテトの黄色、レタスやブロッコリーの緑、白身の白、人参のオレンジ、ケチャップの赤み、ハンバーグの茶色。

開けただけでも華やかに感じ美味しそうに繋がるのです。

また、詰め込む時の順番も大事。

まずはご飯➡︎メイン➡︎副菜➡︎隙間埋め➡︎装飾

この順序を守るだけでもだいぶ違います。

ご飯も斜めにいれたり平らに敷き詰めます。

梅干しや生姜、ごま、お漬物などで装飾もできますね。

それと汁気 水分の多いものはペーパーなどで吸っておくか、違う容器にしましょう（染み出しや菌の繁殖の原因にもなります）。

撮影のポイント

美味しそうに盛り付けできたなら、是非美味しく撮りましょう。

一般的な料理撮影のようにシズル感のある部分合わせて撮影することはもちろんですが、違いが一つ。

お皿と違い、深みがあるお弁当箱。お皿の上で撮影するのとは異なり光の入れ方が難しいところです。

影になる部分が多くなります。

俯瞰撮影もいいでしょうし、ときには白いレフ（白い紙でもなんでもok）を使うとよりいいでしょう。

あとは試すのみ！

では また

春先にAki’s kitchen お待ちしております。

aki

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