Aki’s kitchen vol.6「地味な和食…こんな時どう撮ろう?」
Aki’s Kitchen vol. 6
「地味な和食…こんな時どう撮ろう? 」
料理撮影ワークショップ AKI’s Kitchen vol.6が2017/05/14に開催されました。
身近に食べている「和食」、日本人ならではですね。
でも家庭で上手に作れたけどなんだか地味、なかなか美味しく盛り付けられない、撮れない。
醤油などを多く利用する和食、、、どうしても茶色のものが多いですよね。
今回はその点を意識してやることにしました。
事前に用意しておいた食材や器に加え、皆様に持参していただいたものを合わせより取り見取り。
いろいろなパターンを考えることができました。
今回の内容
魚料理、肉料理、和食基礎レクチャー
映像見ながら参考盛り付け案
本日のメニュー紹介
話し合いながら盛り付け・撮影実践
みんなで楽しくご飯時間
WSのおさらい
今回は焼き魚、肉じゃが、鶏手羽先と大根の煮物をメインにセッティング。
単品撮影や定食のように配置し撮影してみました。
またかなり多くの副菜の小鉢用意し、組み合わせで頭を使いました。
焼き魚などは出来るだけ焼きたてを撮りたいので、周りのセッティングしてから出来たてをのせ撮影。
向きや焦げ目を意識し焼いていきました。
魚の脇には 何を乗せるのか、色味を意識し選びました。
肉じゃがのように 一品で色味の配色のバランスの取れるものもあります。
深い器に入れるときは光の入り方に注意して撮影する必要もありますね。
今回は白い器だったので 敷物を暗めのものをチョイス。
小鉢の役割も重要です。
食材の内容だけでなく、色味、器の形、配置位置全てを考え並べていきました。
地味に見えてしまう和食ですが、添える食材や器の色、小鉢の選択で印象がだいぶ変わりますね。
脇役の活躍でより美しく美味しく見せることができるのではないでしょうか。
今回盛り付けや撮影に時間がかかってしまったため、光の条件を変えた撮影まできませんでした(すみませんリベンジします)。
和食は奥が深くメニューも多くあるので、今後もテーマに取り入れていこうかと思いました。
今回もご参加ありがとうございました。
aki
2017/05/16 | Aki’s Kitchen, japanese food, Workshop Lesson
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